お墓は石碑、遺骨を納める納骨所(カロート、石棺、納骨棺)、墓所を囲む外柵をメインとして構成されます。
この他に花立や香炉、供物台、水鉢、塔婆立、燈篭等の付属品や植木等によって形づくられています。
カロートの語源は「カラウド」(唐櫃)で、「死者を葬る棺」という意味です。
墓石の下にある、お骨を納めるところを指します。
石碑の基礎的な性格から従来はコンクリートで施工していましたが、一番大事なお骨を守るところとの認識により御影石などで施工される方も多いようです。
地上式納骨堂(カロート)です。墓地の奥行きがとれない所や、地下水が出るような場所におすすめです。
台石は一枚または二枚石を使用。その中がすべて納骨堂です。
立ったままお参りができ、とても便利。全て本磨き加工なのでお掃除がしやすいお墓です。